ママファーストのごきげん活動

ママファーストです。

第２回目の「高山市長さんと子育てママたちと語る会」
開催しました。


広い会場です。



ママ達から
伸び伸びと子育てをしたい言葉を頂いてます

だからといって、
簡単に広場ができるわけではないですが…
こどもが遊ぶ姿って、成長を感じるし、嬉しい物ですね。



現代の子どもの成長は、
私たちの子どもの頃と比べると、
身体は今の子どものほうが、大きい子どもが多いと言われています。
体力は、今の子どもの方が衰えている事態が多いようです。

おしりを床に下ろさなきゃクツを履けない子どもも増えているそうです。
ある地域では、
学校の玄関で靴を履き替えることや、
トイレでのスリッパ履き替えることに
時間がかかり、その場が渋滞してしまい、
休み時間内に教室に戻れない児童もいるとか…

身体を使う体力作りができる環境の
必要性が求められる状況。
これは高山だけではなく、
現代社会で問題になっていることになります…

施設を設けたりして遊ぶ場所の解決を求める前に、
畳一畳でできること、実はたくさんあるんですよね

イチジョウマンって知りませんか？？？
娘が乳幼児のころよく遊びました。


前回の語る会のご意見で、
「横の繋がりのある子育て環境」
核家族が増え、ワンオペ育児になりがちな状態。
どうしたらよいのか…




支援を求めてる時間ももったいないくらいな
状況だと思います。

すぐにできること。
ママファーストで考えた結果…

本日参加された方、皆さまが、
スーパーなどで会ったら「こんにちは~」と
お知り合いになっていただけたらと願いを込めて…
シェアリング自己紹介を試みました。

自分のコトを、人に紹介してもらうんです。
自分のことを伝えてもらうことで客観的に自分のコトを知る。
紹介できるように話を正しく聞く。伝える力へと。
コミュニケーションスキルも取り入れるので、
すぐにわいわいと、和やかな様子です


ちょっと助けて欲しいんだけど
ちょっと頼みたいことがあるんだけど




もっともっとお話をしやすい空間を目指し、

今回市長さんにお願いして、
出来る限りのラフな服装で会場に来ていただきました。


「服装で変わるよ」と、名古屋芸術大学人間発達学部の教授よりお話を頂いたこともあり
試みました。
市長さんのフードに、チノパン。
長期の海外出張の後に
よりお話をしやすい空間作りのご配慮に心打たれます。




自分の名前は呼ばれたい名前で呼び合う。
「ひろちゃん(市長)」とか
「ウイリアム王子(事務局)」とか「のっち(子育て支援課)」とか
男性群も本気！

今回、高山市、子育て支援課、福祉部、飛騨高山大学連携センターの方々に
参加していただきました。ありがとうございます。



産後ケアのコミュニケーションスキルを取り入れ、
とにかくこの先を見据えてわくわく話ができること。

最後までママたちの意見を聴いていただく國島市長さんのお姿。
ママの願いで、みなで涙するシーンもあったり、
予想以上のコミュニケーションの高さとなりました。

自分の意見を最後まで言い切ること
途中で話したくなくなることも今までいっぱいあった人もいると思います。
伝えなきゃ、言葉にしなきゃ、変わりません。


『五年後の高山市子育て環境にどうなっていたい？』
みなさんの願い思いは地域皆で行動あるのみと思います。

市長さんいわく、すぐ取りかかろうと発言もあるくらい。



次回に向けて活動継続です。
今後もどうぞ宜しくお願い致します。

参加していただいた皆様
貴重なご意見をありがとうございました。
インターンシップの高校生も参加していただき、
素敵な意見も頂戴しました。

アンケートには

今後の未来が楽しみ。
そして、
自分の将来にも考えることができたこと

まだまだたくさんのお言葉をいただいてます。

参加者全員が
来て良かったとの事♥️
次回も参加したい表明をいただき、

感激しています。

ありがとうございます。




ご意見は、地域の方へ繋ぎ、
少しずつ
より良い心地良い育児環境へ
繋がるようにと思います。

この会の様子がヒットネットテレビの
「ひだびゅ~」で放送されました

名古屋芸術大学人間発達学部の教授からも
「とても温かい雰囲気の会が開かれたのですね！
お母さんたちの和らいだ表情が、よく語っていると思いました。」
メッセージを頂きました。

ありがとうございました。



ママファースト代表大溝育代

※画像、放送映像は、参加者さまに許可を頂いています。